2017.08.02スピーチ同好会
みやぎ総文 準優勝!!
8月2・3日に宮城県東松島市で行われた「第41回全国高等学校総合文化祭 みやぎ総文2017」の弁論部門に、ビラン・アンドレ君が岡山県代表として出場しました。全国から予選を勝ち抜いた弁士68名が集まり、弁論を競いました。その結果、アンドレ君が準優勝の「優秀賞・文化庁長官賞」を受賞することができました。
今回弁論大会があった東松島市は、東日本大震災で千人以上が亡くなった場所でもあり、いまだ行方不明の方もいると現地で教えていただきました。会場内にも震災の写真があり、今私たちが当たり前に生活できていることが、どんなに幸せなことなのかも考えさせられました。仙台駅から会場までの電車から見える風景を通しても、色々と感じ、考え、想うことが沢山ありました。
今回、この東松島市で弁論ができたこと、自分の想いを伝え、多くの方々に聴いていただけたことは、本当に意味があったと思います。一分一秒を大切に、これからも今できることを懸命にしていこうと思います。引き続き、応援をよろしくお願いします。