お隣の六条院小学校に、講演に行ってきました。もう何年続いてるでしょうか。来月には、中学生になる六年生に、夢を持つこと、実現する方法などを偉そうに話してきました。小学校や中学校で、話す機会が多くなりましたが、子供達を見ていると、毎回エネルギーを頂きます。子供が元気なのは、その子供達が日頃見ている大人が元気だからでしょう。子供に夢を持てと言うなら、大人が夢を見てないといけないと思います。こうやって話をさせて頂きながら、実は自分が夢からブレたりしてしまう弱い心に、喝を入れてもらえます。
今、世界では第三次世界大戦にもなりかねない状況。夢に向かって頑張れるって、平和だということです。ニュースの映像に、ウクライナの子供が「死にたくない」って言ってました。私が野球の普及だ、甲子園だ、色々言えるのは、平和だからです。子供に、暴力はいけないって大人が言うなら、あの人達は、何を習ってきたのか…。
スポーツは、肌の色の違いも、所得の差も、宗教も、思想も、何もかも関係なく、それぞれの競技のルールで競い合えるという理解から、人類の一体感を感じるもので、国別対抗戦でもメダル獲得競争でもないとオリンピック憲章にもあります。それでも人間は直ぐに忘れてしまう愚かな動物なんで、忘れてしまわないように4年ごと(夏季・冬季は2年ですが)に開催されるんです。何で、戦争はいけないと覚えられないんでしょうか…。情け無い
2022.03.04硬式野球
春よ来い!