今年最後の公式戦。一年生大会で優秀校になると三年生の時に上位に行ける可能性が高く、2年後を占う指標になります。2016年、2018年と優秀校になっており、選抜甲子園や中国大会出場しています。また、この一年生が三年生の時には学校が100周年を迎えます。そういった意味でも欲しいタイトルでした。また、チームとしてもまる2年間タイトルを獲ってなかったのもあります。大会は、順調に勝ち進み、準決勝では横綱　倉敷商業。練習試合ではコテンパにやっつけられてましたし、夏は三年生が決勝サヨナラ負けした相手。試合は中盤まで押され気味でしたが、6回に一気に流れに乗って勝ちました。決勝も名門　玉野光南。ミスも多く、先制され嫌な流れでしたが、エース井川が立ち直り、キャプテン㷔硝岩の長打から一気に逆転！何とか3回目の優秀校になりました。目標だった29人全員出場と優秀校を達成できました。大会前には、徳を積むべきと中古道具の手入れなどもしました。この大会を通じて、技術的な事もありますが、それ以上に目に見えないものが大切だと学んでくれたと思います。人間…人と人の間が大切だと言う事でしょう。
これで、3年生準優勝、1年生優勝…2年生がコールド負けになります。この2年生チームで、夏を勝たないといけません。コールドからの下剋上。この冬が楽しみですフフフフ…。