いよいよ県大会です。相手は名門 倉敷工業になりました。練習試合もなかなかできない中、三年生に相手してもらったり、紅白戦をしたりしてチームを作ってきました。例年より、不安はありますが、今出来る準備はしました。出来る事を100%やらない人が、どんな練習をしても、出来ない事が出来るようには絶対ならない!を口癖にやってきました。後は、天命を待ちます。
そんなピリピリしてる時期も、年中行事は忘れません。中秋の名月、童謡「月」を合唱して、団子を頂きました。米が収穫できたことへの感謝から始まったそうです。野球だけしていると、学校とグラウンドの景色しか知りませんから、世界が狭くなります。それではいけないので…逆に利用して、同じグラウンドの景色の変化に気付くことを大切にしています。また、季節ごとの当たり前の景色を当たり前に思わない感性を持って欲しいと思います。稲穂に彼岸花、こちらでは当たり前でしょうが、東京や大阪の都会っ子には、見た事もない景色でしょう。当たり前や、普通って、怖い言葉です。コロナが終息して、元の普通の生活に戻りたいですが…。
2021.09.22硬式野球
いよいよ県大会!