大会が始まり、いきなり強豪校の玉野光南、学芸館をコールド勝ちし、波に乗り準々決勝、準決勝もコールド勝ちで決勝へ!秋・春優勝し、県内負けなしの絶対王者 創志学園が、準決勝で敗退。伝統校の倉敷商業との対戦。先制したのは良かったのですが…最終的には6-7でサヨナラ負け。翌日が誕生日だった私に、選手達は、甲子園のプレゼントと大好物のアップルパイを用意してくれてたみたいで…申し訳なくて…。
普段3割前後しか打たない打線が、4割2分以上うち、準決勝まで全試合コールド勝ち。優勝していれば、様々な記録になっていたそうです。普段以上の力を出せたのも、ベンチ外の3年生や下級生達の献身的なサポートのおかげです。残念な結果ではありましたが、2週間、鳴き切れたのではないでしょうか…。この3年生達は、過去5年間みても最弱世代と呼んでましたが、過去最高に伸びた世代になりました。入学して直ぐに、私はオリンピック予選のため不在。もし、予選で勝っていたら、今頃は福島県でサムライジャパンと対戦。今回の準優勝は、どうなっていたのか…。少し、あと少し足りなかった事を、次のステージでは、準備万端で最高に幸せになってもらえたらと思います。まだ10代後半、人生100年なら、まだ一回の裏。ドラマは最後まで分かりません。
たくさんのOB、ファンの方々の応援有難うございました。1人1人にご挨拶出来なかったので、この場を借りて御礼を伝えさせて頂きます。有難うございました、次こそ行きます!