毎年冬が指導者の悩みの種…何をすれば強くなるのか、何をすれば上手くなるのか…成功した年を、翌年もなぞると失敗したり、負けた年だから、前年と変えても変わらなかったり…。正解はあるのか…。この冬は、15年目にして大きく変えました。練習時間を平日で1時間以上、週末を2時間以上、練習時間を短縮。だからって楽にする訳ではありませんが…。働き方改革です。それも昨年、コロナ禍で練習出来ない時期もありましたが、意識高い選手は身体が大きくなってましたし、動きも良かったので、時間短縮しても大丈夫かなぁと思いましたので…。とにかく身体作りはGVOと呼ばれる究極のトレーニング。それをさらに改良。これがラーメン人気店のスープ作りです。あとは、技術練習ですが、我慢力を3ヶ月かけて作り続けてましたが、それを1週間に凝縮。徹底的に痛めつけます。頭から湯気が出るまでいきます。一年生はきつかったでしょうが、これで1年間の仕込み完了。これで山陽高校の選手になりました。途中で足を攣ったり、動けなかなったり…もう無理って思いながらも、まだ動けました。限界を勝手に決めず、自分に克つ人が春から活躍します。早く来い来い
春よ来い!
2021.02.17硬式野球