大学生が短いオフの合間に、激励に来てくれました。今日は、夏の甲子園メンバー岡田をはじめ金沢学院大学にいった6人に、昨年のキャプテン浦田(東京情報大学)も来てくれました。その中に、福の神 小川も来てくれて、2回戦の不甲斐ない投手陣の球を受けて、エネルギーを与えてくれました。2年生の捕手3人に後で見させ、声を出させて見ましたが、福の神の圧勝。元気ない投手陣も球が良くなったように思います。これで、明日は大丈夫!
また、岡田と浦田は、同じ右投げ左打ち、1時間以上、サブグラウンドで打撃指導。途中、浦田が近くに来たので「面白い?」って聞くと「今まで知らなかった事だらけです!やばいっす」と悦の表情。部訓にもありますが、野球バカにはならない、野球オタクになろうです。何が違うのか…野球バカは、野球以外に興味関心がない選手。野球オタクは、野球以外の知識や本や人から得たものを野球に結びつけられる選手。全く違います。激励に来たのに、その行動力が、出会いをうみ、新たな発見をするのでしょう。遠間から見てて、微笑ましく感じました。そういうグラウンドこそ、我々の本当の甲子園なのではないでしょうか?
練習が終わり、帰ろうとしていると死ぬ間際の蝉が木から落ちてました。最後まで鳴き切ったのでしょう。三年生達も、最後まで、出し切り鳴き切って終われるように、明日も勝ちます!
2020.07.25硬式野球