今日もグラウンドは、晴天。最高の野球日和。しかしながら…ネット補修や壊れた箇所を修理。時折、急に目頭が熱くなります。なんで、この時期に野球してないんやろう、いつ終わるんやろ…色々な感情か交錯します。それでも、一歩前にと思い。また、毎日近所でトレーニングしてるであろう選手達のことを考えると落ち込んでいられません。昼から、赴任当時からお世話になっている武さんが、ネットの溶接に来てくれました。6時間以上かけて壊れてたネットやゲージ、全てを溶接して頂きました。有難い、有難いです。14年前、メイングラウンドしかありませんでした。今やサブに第3グラウンド、その他、トレーニング施設多数。ゲージやネット類もたくさんあります。私が考えて、全て武さんを中心に制作、引退した三年生やスタッフが出来る範囲で手伝わせて頂きました。残念ながら、どれもこれも年季が入ってます。頂きものばかり。ある私学は、ウチをモデルにして2億円以上かけて作ったとか。ウチは、手作業、拾い物、頂き物ばかり、14年間合計で予算的には20分の1ぐらいでは。その代わり、愛着心は100倍以上。都立高校野球の神様 佐藤道輔先生がおっしゃってました。「甲子園というのは、普段毎日使うグラウンドの事なんだよ。」本当にそう思います。左中間から一塁ベンチ・遥照山を見る景色が大好きです。このグラウンドに、選手が早く戻って来ますように…!武さん、有難うございました。武さんは、クソ弱い頃から、ずーっと応援してくてます。以前、馬淵監督から頂いた言葉を思い出しました。〝疾風に勁草を知る〟
落ち込んでられません。チャンスは前にしかない‼️
2020.04.25硬式野球
胸が張り裂けそう…