おかやま山陽高等学校 | Okayama Sanyo High School

2018.12.29硬式野球

ジンバブエ 野球紀行 第3弾

教え子

教え子

  コインブラ!最高!

コインブラ!最高!

TKOの木下さん?

TKOの木下さん?

いよいよ選手選考。6州から8チーム集まる予定が、5州7チームが参加。集合時間にギリギリ行くと半分ぐらいは来ていたのではないでしょうか? 日本ではあり得ませんが、現地の交通事情などを考慮すればと思い込むしかありません。ただ驚いたのは、学校の芝を刈り、ネットを立て、その他準備しているのは全てジンバブエ人。20年前は、5人の協力隊員を中心に全てを運営。その当時の目標の一つが、ジンバブエ人がプレーして、ジンバブエ人がコーチングして、ジンバブエ人が審判して、ジンバブエ人が運営することでしたから、時間の事はありますが、感動。すると、タシンガやターニャが挨拶に来てくれました。
すると、5人のオッさん達が来てくれたので、初めましてと挨拶すると、みんな笑顔と涙で、「あなたは、私達に野球を教えてくれた人、まさか再会出来るとは…」  全員教え子でした。その後、ナショナルチームのコーチだとドレッドヘアーの男と挨拶。もう1人にも挨拶。私の監督就任に、どういう思い分かりませんし、しかも常駐するわけでもないので、彼らと上手くやらなくてはならないので、挨拶から気合いが入りました。すると、「久しぶりに会えて嬉しい。あなたが私にボールの捕り方を教えてくれたの覚えてますか? 日曜日のニッポンの試合をいつも見に行ってました!」タファラ5という、最初に黒人居住区で野球を始めた小学校の生徒でした。今は南アフリカに住み、MLBの野球普及プログラムのスタッフとスカウトをしていました。ということは、野球協会長→コーチ陣→シニア選手→若手はタシンガ達。全カテゴリーに教え子がいるので何も問題なし! むしろ、部族間・世代間で必ずトラブルが起こりますから、私が監督就任すると全てがクリアされるのだとの事でした。試合前に、コーチ アメリゴから、候補選手のリストを渡されましたが、先入観が入るから要らないといい、自分の目で観戦。なにせ名前が分からない、背番号もないので必死。とにかく投手を中心に見ていくと、中々の投手を発見。2日目は雨で途中で中止になりましたが、無事に28人を選考。アメリゴのリストとも大体一致して、お互いに安心。いよいよ、地獄のキャンプへ
あ、そうそう。ハラレにいる間に、絶対 食べたかったのが、コインブラのチキンにガーリックバターをドバドバかけたやつ! ありました、店の場所は変わってましたが、味は同じ!うまい・美味すぎる! さらに、選手の中に、お笑いのTKOの木下さんやサンシャイン池崎がいたので、アダ名を付けてあげました。

次回オープンスクール
11/23(土)
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