2014.07.24ディベート同好会
第19回ディベート甲子園中国・四国地区予選
7月20日(日).21(月祝)に第19回全国中学・高校ディベート選手権中国・四国地区大会(ディベート甲子園中国・四国地区予選)に出場してきました。
昨年度は出場10校中5位と好成績を修めることができたので、今年度は、さらなる躍進を心に誓い、これまで練習を重ねてきました。
今年度の論題は「日本は外国人労働者の受け入れを拡大すべきである。是か非か。」でした。人口減少が進む日本の将来を見越した良い論題です。全試合を通して、経済規模の縮小や日本人の実生活への影響が論点になっていました。
(試合結果)
◎7月20日
1回戦 第1試合 (肯)おかやま山陽高校○ - ×誠之館高校
第2試合 (肯)県立広島高校 ○ - ×おかやま山陽高校
◎7月21日
2回戦 第1試合 (肯)岡山操山高校 ○ - ×おかやま山陽高校
全3試合を行い、最終結果は13校中7位、2回戦進出でした。
6~7位は勝ち点も同じで僅差、3回戦進出目前でした。
勝率から見ても肯定側有利の傾向が強かったので、どちらの側につくかも、勝敗に影響したかもしれません。
生徒たちは初戦こそ硬さが見られましたが、2戦目からは事前の準備を生かし切る戦い+αを見せてくれました。
来年度も出場機会のある生徒は、強豪校のディベートを見て、「来年度目指すべき目標がはっきりした。」と、意欲を見せていました。
今年度は、やれるだけのことはやって試合に臨んだという自負があっただけに、全国大会常連校との違いが鮮明になったという印象でした。来年度は、その差を少しでも埋めることができるように努力していきたいと思います。