2020.10.18女子ソフトボール部
秋季大会に向けて
秋季大会を来週に控え、練習試合を行いました。練習試合を受けてくださった高梁・矢掛・笠岡商業・興譲館合同チームと笠岡高校、ありがとうございました。
変則ダブルで総当たり戦を行いました。1試合目は勝利したのですが、チームで戦っているというより、投手と打者の1対1で試合が進んでいるようでした。いいプレーがでても称賛の声やベンチからの応援の声が少なく、残念ながら一体感を感じられませんでした。チーム競技とは、当然ですが自分一人だけでは成り立ちません。自分が守れない所を仲間が守ってくれていたり、お互いの役割を果たすことで打『線』になったり、お互いを意識することでチームとして機能するわけです。1試合目の終了後にミーティングを行いましたが、どのように声かけを行えばよいか分からなかったからなのか、うまく雰囲気づくりをできず、2試合目は逆転負け。秋季大会前に、技術面以前の課題がはっきりと浮き彫りになりました。
試合後のミーティングで、チームとして戦うために、お互いをもっと意識した声かけを行えるよう、これからの練習から意識し合うことを確認しました。秋季大会の初戦は、強豪校である岡山東商業高校です。技術力に差があるのは歴然ですが、試合のなかでいかに自分たちの流れをつかむかがポイントになると思います。練習で、チームとして戦えるように声かけを意識して取り組んでいきます。