2016.08.15スピーチ同好会
「高校生ボランティア・アワード2016」
8月15・16日に、さだまさしさんが設立した一般財団法人「風に立つライオン基金」が主催する「高校生ボランティア・アワード2016」に岡川和意君とビラン・アンドレ君が、硬式野球部での活動報告と表彰式に出席しました。
初日は、全国から選ばれた高校25校のボランティア活動発表が行われました。硬式野球部では、6年前から中古の野球道具を発展途上国に寄付する活動を続けています。その活動をさらに広めようと、今回パワーポイントを使って活動を紹介し、世界中のみんなが笑顔で生活できる日を目指して、これからも活動を行うと力強く発表してくれました。この日は、特別応援団として、テツandトモのお二人も会場に駆けつけてくれ、生徒一人ひとりに、励ましの言葉をかけてくださいました。
2日目は、国境なき医師団日本会長の加藤寛幸さんと車椅子バスケットボール元日本代表の増子恵美さんの講演があり、世界の現状を理解することの大切さ、障害があってもなくても皆が笑顔で生活できるために、自分ができることは何かを考え行動することの重要性など、たくさんのことを学ぶことができました。
そして表彰式では、さだまさしさん、鎌田實先生だけではなく、湘南乃風の若旦那さん、ももいろクローバーZの皆さんが会場に駆けつけてくださり、ボランティア活動をしている高校生を表彰してくださいました。そして表彰式後には、さださんたちのサプライズライブもあり、会場はとても盛り上がりました。
そして今回、さださんの計らいで、閉会式後に楽屋へ招待していただきました。さださんとは、昨年9月のテレビ番組「今夜も生でさだまさし」でアンドレ君の論文「感謝の心で」(昨年7月に山陽新聞に全文掲載)を紹介していただいたご縁もあり、いつかお会いできたらと思っていました。さださんからは有難い励ましの言葉を沢山かけていただきました。「これからも努力し、人を助けることのできる人間になる」と誓ってくれたアンドレ君。諦めず、くじけず、前を向いて、これからも頑張ってくれるはずです。
今回普段ならできない多くのことを体験させていただきました。これも色々な方の応援、支え、協力等があったからこそ、実現できたと思います。応援してくださる皆さんに恩返しができるように、感謝の心で日々の活動、そして、弁論も頑張っていきます。これからも応援をよろしくお願いいたします。