2024.01.27レスリング部
『全国大会団体戦』の登龍門に挑む
令和6年1月27日広島市。全国選抜レスリング大会の『団体戦』を賭けた第39回中国地区予選の幕が上がろうとしている。会場からは広島城(鯉城)が目の前に見える。連想するは『鯉の滝登り』。するとご存知『登龍門』という言葉が浮かぶ。それは中国黄河の上流にある龍門という滝を登り切ると『鯉が龍になる』という伝説からなぞられたもの。山陽高校が『登龍門』に挑む!
山陽は団体戦で8回目の優勝。それは、第1回大会から3連覇を達成した岩倉正美先生(76)の時代に4回、プラス近年で4回となった。優勝の歴史は昭和、平成、令和と時代を駆ける。今年も全国選抜大会の『団体戦』に出場できることに『感謝』を申し上げたい。