2023.03.11硬式野球
あれから12年…
2011年3月11日14時46分頃、東日本大震災が起こりました。関連死を含めると22,000人以上、行方不明者は3,000人以上の大惨事。岡山のグラウンドも少し揺れました。携帯の非常アラームもなり、誤作動かと思った程でしたが、テレビを見てビックリした記憶があります。12年も経つと記憶も薄れてきます。しかし、南海トラフは30年以内に80%の確率で発生するとか…。グラウンドに来て頂いた三本松高校、比叡山高校のみなさんと共に黙祷しました。次の大震災は避けられません。その時に、無事でありますように、また被災した方々を助けられる立派な大人になって下さいとアナウンスしました。こんなに天気が良い日に野球が出来るなんて、どれくらい幸せな事なのか改めて思わせてくれる日になりました。神様、コロナも大地震もいりません。そんなものなくても、日々の幸せを感じてますから…。当たり前が、幸せです。息して、晴れた日に野球が出来るだけで充分です。選手が喜んでいる顔を見ているのが幸せです。ありがたい仕事です。巷ではブラックだと言われている仕事らしいですが、子供達からエネルギーをもらう毎日、彼らの無限の可能性に満ちた未来に携われる仕事です。それをブラックなんて言ってる人間は、ブラックを作り出す人種でしょう。この仕事、スーパーホワイトです。