おかやま山陽高等学校 | Okayama Sanyo High School

2020.09.23スピーチ同好会

お疲れ様&ありがとう♪

2016年夏@全国高校決勝弁論大会

あれから4年

栗子先生

岡川先生

毎日昼休みや放課後に、先生として部活動指導に来てくれた2人の教育実習生、岡川先生と栗子先生。2週間という短い期間でしたが、部員一人ひとりに声をかけ、しっかりと指導をしてくれました。ただ部員たちの弁論の練習に付き合うのではなく、いつもと表情や声が違うと感じれば、練習よりも悩みや相談にもしっかりのってくれました。弁論を始めたばかりで、どうすればいいか答えがなかなか見つけられない部員には、「自分の時はこんな時は○○してたよ」「○○をイメージしながら声を出してみて」などなど…。弁士として活躍していた高校時代を思い出しながら、アドバイスをたくさんくれました。そのおかげで、表情が硬かったり、自分の弁論に自信が持てず大きな声が出せなかった部員も、2週間の丁寧な指導のおかげで、今までの殻をやぶり、大きな一歩を踏み出せたようです。

 岡川先生、栗子先生、2週間ありがとう。

2016年9月に、2人揃って出場した全国高校決勝弁論大会の写真を見つけました。懐かしい。個人戦と団体戦で、それぞれ賞を頂くことができました。あれから4年…教育実習生として帰ってきてくれた2人の成長ぶりに驚かされました。2人が活躍してくれたこの決勝弁論大会ですが、昨年度から大会の取りやめが続いています。弁論部員の減少で、大会運営が難しい…とのことですが、とても悲しい。今年は、コロナの影響で色んな大会が中止、延期になっていますが、弁論においては、コロナだけではなく、どの学校も部員の減少は問題になっています。が、本校の場合、顧問が声をかける場合もありますが、自分を変えたいという強い思いを持って、スピーチ部に入部してくれる生徒も増えてきました。卒業生たちの多くは、「もっと早くに弁論始めとけばよかった」「社会に出たときに、弁論が役立ってるんですよ」など、弁論を経験してよかったと言ってくれています。高校を卒業しても、社会人になっても弁論大会に出場してくれるOB・OGも増えました。
今回教育実習生として帰ってきてくれた2人も弁論で学んだことを忘れず、自分たちを輝かせるために努力し続けています。2人の活躍をこれからも応援しています。いつでも帰ってきてくださいね。

県外・県内入試エントリー
12/1(日)から
申し込みは
こちら >