少しずつ日常が戻ってきてます。部活動が再開して、みんなで練習できる喜びを感じてます。でも、それが1週間も続くと当たり前になってしまってると感じる場面もあります。それでは、いけません。マズローの欲求階層説と同じです。自粛期間中は、1人で練習するより、2人でやる方が幸せ…早くグラウンドでみんなと練習したいと、多くの選手が感じてました。それが実現すると練習試合がしたい、それが実現すると勝ちたい、試合に出たい…人間の欲は怖い…。でも、自粛期間中の気持ちを絶対忘れてはいけません。あの時感じた、『甲子園を愛してるんじゃない、野球を愛してる』『甲子園は、毎日使っているグラウンドの事なんだ』
今日は、小松・有本・井元が練習に参加。後輩達は、ブルペンで球をうけさせて頂いたり、打撃のアドバイスを頂いたり、贅沢な練習になりました。こんな事が実現したのも、コロナのお陰です。-を+に変える力です。貴重な時間を有難う。
2020.06.09硬式野球