先程、ザンビアとウガンダから中古道具のお礼状が届きました。ウガンダからは画像の入ったCD-Rに、綺麗な字で書かれた手紙がありました。画像を見ると、赤土で作ったマウンドでピッチングしてる写真がありました。球が速くなりそうなフォーム! また木を切って作ったホームベースが写っていました。私はカーペットを切って使ってましたが。みんな、工夫しているようです。満たされない環境だと、諦めるか、工夫するかしかない。以前、下町ロケットの植松社長の話と同じです。普通の日本人は、なければ買えばいいと思う人が多い。無ければ工夫(作ればいい)すればいいのです。この写真のバット、私の推測ですが、木で作ったか、ラウンダースと呼ばれるスポーツの道具ではないでしょうか…。見てるだけで、楽しい。
県大会は、残念ながら玉野光南の剛腕 斎藤投手にねじ伏せられました。総合格闘技でマウントを取られボコボコに殴られながらも、急所は外し、気付かないうちに三角締めで落とすような展開でしたが…残念 失敗。夏まで2ヵ月、課題がハッキリした試合だったので、あとは限られた時間内に全身全霊をかけて工夫して行くだけです。
今月中には、ニカラグアやウガンダに中古道具を送ります。7年目になります。世界の野球の普及が進むためにも、我々は勝たねばならないのです。
2017.05.02硬式野球