2019.08.04女子ソフトボール部
令和元年度夏合宿
例年より遅い梅雨明けが発表され、今年も暑い夏がやってきました。
女子ソフトボール部の夏と言えば合宿!
今年も1泊2日で強化合宿を行いました。
今年の合宿の目標は、「攻撃のバリエーションを増やす」こと、そして何よりも合宿を通して「お互いの良いところも悪いところも認め合える仲になる」こと。
新体制でスタートしてから約4カ月、仲は良くなってきましたがそれではまだまだチームと言えません。
寝食を共にすることで普段見えない姿を見て、良いところを再発見、悪いところはフォローしながら直していく。そうやって互いを分かりあっていくことで、より深い人間関係が構築されていきます。
より『強い』チームになるために、この目標を掲げ合宿に臨みました。
合宿二日目には、津山高校と笠岡商業・岡山城東・矢掛高校合同チームとの練習試合を行い、練習の成果を実感することができました。
結果は二試合とも負けてしまいましたが、今までの試合で一番内容の良い試合になりました。
まだまだ練習が必要なことも痛感しましたが、確実にできることが増え、個々がレベルアップしていました。
試合後のミーティングでは、「もっとこういうことができるようになりたい」という感想を聞くことができ、そこからも自分たちに力がついてきていると実感しているのが分かりました。
夏季大会は3週間後。それまでにさらにできる事を増やし、ベストな闘いができるようこれからの練習も頑張っていきます。
合宿前日には保護者からお米を寄付していただき、その袋には熱い激励の言葉が!
また、仕事で忙しい中後輩のために差し入れを届けてくれた卒業生、練習試合の応援に駆け付けてくださった保護者の皆様、夕食・朝食の準備をしてくださった坂手先生と松本恭弥先生、たくさんの方々に支えられ、しっかりとソフトボールに向き合うことができました。本当にありがとうございました。