2022.11.09スピーチ同好会
個人・団体ダブル優勝!!全国大会出場決定!!
本校を会場に、第31回岡山県高等学校が開催され、県内から3校9名(基準含む)の弁士が競弁を行いました。その結果、団体の部では12年連続で優勝。個人の部では、橘里香サニヤさんが優勝、内海優香さんが準優勝、平井望さんと田中杏美さんが優秀賞を受賞することができました。そして、来年度8月1日から鹿児島県で開催される総文祭に、橘さんが岡山県代表として出場することに決まりました。
今年度、初めて部員全員が同じ舞台で弁論を披露した今大会。弁論の内容は、外国人労働者が抱える問題について…障害について…家族について…部活動について…等々、それぞれの部員達が普段の生活の中で感じていることを素直な気持ちで、そして、自分の言葉で原稿を書き上げ、そして聴衆の前で披露しました。コロナ禍で全員が一緒に練習したり、アドバイスし合ったり、卒業生が指導に来てくれることもない中、それぞれの目標に向かって本当によく頑張ってくれました。昨年度のリベンジが果たせたと喜ぶ生徒もいますが、今回の結果に納得できていない部員も正直います。しかし、この悔しさを次の大会へのバネにしてくれたら、もっと上を目指せるはずです。大会は県大会だけではありません。今年度は、まだまだ全国大会が残っています。それぞれの会場で、自分の想いを自分の言葉と声で届けていきましょう。納得のいく弁論ができるように、顧問も全力でサポートします‼
今回の県大会で司会をしてくれた西さん、計時を担当してくれた飯尾さん、本当にありがとう。「私もスピーチ部に入って、弁論経験しとけばよかった…」という3年生の言葉…今からでも遅くはありません。いつでも大歓迎です。
そして、大会会場に、お忙しい中応援に駆けつけて下さったご家族の皆様、本当にありがとうございました。また、大会には行けないので…と休日練習の際に学校まで来て下さった保護者の皆様、ありがとうございました。ご家族の温かい応援のおかげで、今回部員達は練習以上の力を発揮することができました。12月まで大会は続きますので、引き続きよろしくお願いいたします。