3月は別れの季節、4月は出会いの季節と言いますが、新入生の練習参加が始まり、嬉しくも思いますが、卒業生達は続々と旅立ちました。個人的な話ですが、息子も娘も県外に出ていき、妻も世話のためにいなくなり久しぶりの一人暮らし。急に静かな自宅で寂しいなと思ってましたが、掃除に洗濯、食事の支度を段取りよくやらないといけないので、先を読み段取りを考えながら生活するうちに、錆びついていた感性が研ぎ澄まされてきた感じがあります。選手に「孤独は人を強くする」と偉そうに言ってましたが、実践できる機会になりました。与えられた環境の中で最大限の知恵を活用します。そんな中、ネットなどの速報で藤井の活躍を楽しみにしてますが…孤独が強くしてるなぁと思います。ふと画像見てるて王会長と握手してました。国民栄誉賞受賞の王さんと握手です。凄いなぁ〜、と思います。
帰ろうかと思っていると、松岡君がグラウンドに来ました。夏の甲子園の時の捕手です。大学を卒業して、また岡山での就職が決まり挨拶に来てくれました。始まりは終わり、終わりは始まりを、桜吹雪を見ながら強く思いました。