2014.06.04陸上競技部
新たな挑戦!! 競歩
先日行われた県総体で5000mW(5000m競歩)に出場した選手がいます。競歩はあまりなじみのない競技かもしれません。競歩の定義について簡単に説明します。
①両足が同時にグラウンドから離れることなく歩くこと(ロブ・オブ・コンタクト)
②踏み出した足は地面に着いた瞬間から垂直の位置になるまで、まっすぐに伸びていなければならない(ベント・ニー)
この二つが競歩の定義です。これを、6人の審判が、目視で判定します。
その中で、3人の審判が、赤カードを出すと失格となってしまいます。
簡単なルールなんですが、やってみると案外難しいものです。高校生の全国レベルになると、5000mを20分ぐらいでゴールします。スポーツテストの1500mを6分のペースで、「歩く」ということです。いや~すごい高校生もいるもんですね!!
これからも、いろんな競技に出場し挑戦していきたいと思います。