2018.08.09女子ソフトボール部
校内夏合宿2018
8/8(水)~9(木)
毎年恒例の校内合宿を今年は一泊二日で行いました。
今年の合宿テーマは「一体感」。
この合宿を通して一体感とは何かを考え、一体感を高めていこうと約束をして合宿がスタートしました。
練習内容は全て基礎練習で、ベースランニングやキャッチボール、ボール回しやネット打ち。
一つひとつの練習をもう一度じっくり見直しました。
特にボール回しは何回やっても10周をまわすこともできませんでしたが、最終日にはしっかりとまわし、共に喜び合いました。
食事もトレーニングと言い、毎食16合のごはんを食べ切りました。苦しい思いをしながらも、仲間と励まし合いながら乗り越えることができました。
一泊二日の合宿が終わり、「一体感とは何か」の答えが出ました。それは「同じ時間を過ごし、同じ感情を共有すること」でした。上手くいかなくて悔しい、思い通りのプレーができて嬉しい、お腹いっぱいで苦しいなど、周りも同じ感情であることに気づくと一体感が生まれます。同じように一生懸命やってきたからこそ、仲間が悔しい思いをしたら自分も悔しく感じ、仲間がいいプレーをした時に一緒に喜べるのです。
そのため、この合宿ではよくコミュニケーションがとれていましたし、仲間のことをよく見ていたように思います。
この合宿を通し、技術だけでなくソフトボールという団体競技でプレーする上でとても大切なことに改めて気づくことができたと思います。
合宿で培ったものを、8/25(土)から始まる夏季大会で発揮します!
そして、合宿中忙しい合間をぬって様子を見に来てくれた卒業生のみんなありがとうございました。
様々な嬉しい話、苦労話が聞けて良かったです。
これからも胸を張って、自分の信念に基づいて頑張っていってください。
また、いつでもグラウンドに遊びに来てください。
卒業生の先輩たちにも嬉しい話ができるよう後輩たちもこれからますます頑張っていきます。