おかやま山陽高等学校 | Okayama Sanyo High School

2020.06.19スピーチ同好会

次々と全国大会が・・・

いつか皆の前で弁論できる日を信じて、これからも練習していきます!!

原稿を書きあげた生徒たちが、覚えたての原稿を持って昼休みや放課後に練習を行っています。「今年こそは全国大会で優勝を目指す」「1人でも多くの人に私の思いを届けたい」とそれぞれに目標を掲げて、毎日練習に励みます。
しかし、今年度はコロナの影響で、次々と全国大会が「中止」という連絡が入ってきています。中でも、今年度11月に、岡山県で開催予定だった「全国青年弁論大会」も先日「中止」の連絡がありました。今の3年生は、この岡山県開催の全国大会に出場するため、2年前から原稿を考え、練習を行い、弁論大会を盛り上げていこうと頑張ってくれていました。そして、在校生だけではなく、スピーチ部の卒業生たちも「大会のお手伝いをさせてほしい」「ボランティアスタッフとして大会を支えたい」など、多くのOB・OGが大会の裏方として動いてくれていました。しかし、コロナには勝てず、中止が決定。そのことを在校生・卒業生に伝えると、本当に残念がる声が次々と聞こえてきました。
スピーチ部のOB・OGのみなさん。岡山県での全国大会が決まった時、手伝いをさせてほしいと、電話やメール、そして学校にまで足を運んで伝えてくれたこと、本当に嬉しく、頼もしかったです。今回の大会は中止となりましたが、後輩たちは先輩である皆さんの姿を目標に、今でも弁論を続け、いつか発表できる日を信じて練習に励んでいます。時間がある時に、頑張り続けている後輩たちの姿を見に来てください。そして、皆の話も聞かせてください。待っています。そして、OB・OGの保護者の皆様。「子ども達だけじゃなくて、私たちも大会のお手伝いするから、何でも言ってよ」「家族や親戚に声かけて、皆で大会見に行くから、生徒を頑張らせてよ」など、本当にありがたい言葉を頂き、感謝しております。またいつの日か岡山県で全国大会が行われる時には、お力を貸してもらえたらと思います。よろしくお願いします。
現役のスピーチ部員のみんなも、今置かれている状況の中で、自分の花を自分らしく咲かせられるように、お互いに声をかけ合って前に進んでいきましょう。沢山の人が、皆の弁論を心待ちにしていますよ。

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