猪用捕獲檻を2基製作し浅口市へ寄贈しました。今年は、女子生徒が製作に携わった点です。そして、このような活動と例年製造業に多くの卒業生を送り出していることを評価していただき公益財団法人溶接接合振興会から直流溶接機を寄贈していただきました。

２月１６日（金）、栗山康彦浅口市長ご臨席のもと、寄贈式が機械科溶接実習場にて行われました。生徒たちは、自ら製作した捕獲檻がこれから実際に浅口市で使用されるということで、非常に誇らしげな表情を浮かべるとともに報道関係者からの質問にも懸命に答えさせていただきました。
また、これまでに猪用捕獲檻を浅口市に１０基寄贈した実績が認められ、公益財団法人溶接接合工学振興会から直流溶接機が贈呈されました。遠方ということもあり目録を紹介することで寄贈式に代えさせていただきました。写真は、寄贈していただいた直流溶接機の目録と同好会部長の岡野崇君を始めとする卒業生と指導者の平野先生です。

機械科では、今後も地域貢献活動の一環として捕獲檻の製作を継続し、あわせて工業に関する技能技術を高めていきます。