8月8日に初戦　日大山形に勝ち、岡山県勢としては4年ぶり、山陽高校としては初勝利、学校創立100周年に花を添えることが出来ました！毎日、朝早くから練習、慣れないホテル暮らしで中々疲労が抜け切れず、万全ではなかったかとは思いますが、よく頑張ってくれました。そのために古城・三上トレーナーも仕事の合間に来てくれました。それでも足らず、前職の部下の河島トレーナーを福岡から呼びました。彼は諸見里しのぶ選手のトレーナーをしていた有名トレーナー。ただ甲子園の時は、必ず手伝いに来ると何十年も前にした約束を果たしてくれてます。
ところで試合前は、狭い屋内練習場でアップするために考えられたダッシュ祭が炸裂。待ち時間対策のテニスボール立て、呼吸筋を刺激して息を整え、リラックスするためのピロピロ。ここまでは良かった…が、しかし、試合前ノックで、私が締めに、ネット際に打つ捕手フライ2回も空振りしたものだから、選手に緊張が感染ってしまった……おかげで、トンネルandトンネルなど、考えられないようなプレーから失点。嫌な流れがありました。相手ミスから流れが変わり、代打の神様　焔硝岩が登場！一気にゲームの流れがきました。あとは17安打！ビックリしました。その陰には、打撃投手・データ解析、食事配膳、道具の出し入れ、手入れ、思った以上に大変です。みんなで掴んだ歴史的な日になりました。校歌を歌って、アルプスに挨拶した後の歓声が凄いのなんの！　有難うございました。次も頑張ります！