2017.11.08スピーチ同好会
県大会 個人・団体ダブル優勝!!
11月8日(水)に『第26回岡山県高等学校弁論大会』が行われ、岡山県内から4校12名が出場しました。その結果、個人の部では、田中里沙さんが「優勝」(5年連続 通算9回目)、薮井真奈さんが「優秀賞・国際ソロプチミスト岡山さつき賞」、小野穂実さんが「優秀賞」、そして、小林未来さんが「特別賞」を受賞しました。また、団体の部では、7年連続で「優勝」することができました。今回の結果、来年度の8月に長野県で行われる総文祭には、小野さんが県代表として出場することが決定しました。
今回の出場メンバーは、まだ弁論を初めて1年未満の部員ばかりで、「みんなで上を目指そう!!」と互いに励ましあって優勝を勝ち取った努力家集団です。どうしたら上手に出来るのか、想いが伝えられるのか悩んでいた姿を何度も見てきました。たくさん練習しているのに思うような結果がでず、心が折れそうになっている子、緊張に負けてしまいそうになる子、練習に励んでいる仲間の弁論を聴いて自分がどうして上手くなれないのか悔しくて情けない気持ちになってしまっている子…などなど。しかし、自分を信じて、毎日努力してくれた結果、笑顔で県大会を終えることができました。みんなの頑張りには、本当に驚かされました。
この県大会で引退する3年生、全国大会が決まった2年生、次の目標はそれぞれ違いますが、諦めずに頑張れば結果が出ると分かってくれたはずです。これからも、どんなことがあっても笑顔で自分を信じて突き進んでください。