この夏、岐阜県で開催された総文祭(文化部のインターハイ)に岡山県代表として出場した田中さん。全国から予選を勝ち抜いた70名の弁士が集い、大会が行われました。初めての全国大会に緊張しながらも落ち着いて堂々とした弁論を披露し、「奨励賞」を受賞することができました。

大会終了後、次の大会に向けてもっと成長するため、審査員の先生を自ら捕まえてアドバイスをもらっていた田中さん。ただ悔しがって不平不満を言う弁士が多い中、次の大会に向けて課題探しを自分からしている姿に、顧問は頼もしささえ感じました。次の大会は、全国大会につながる県予選大会…今回の大会で見つけた課題を克服して、もっと成長してくれるはず。一緒に目標達成のため頑張っていきましょう。

岐阜県で行われた今大会には、昨年度卒業したOGの保護者が、わざわざ応援に駆けつけてくれました。本当にありがとうございます。生徒の弁論を聴いて「よかったよ。弁論を聴いて、涙がでてきた…」と声をかけて下さいました。また、会場では他県の先生方からも「山陽弁論を楽しみにしていたから、今年も聴けて良かった」と声をかけて下さるなど、顧問として期待に応えられるようにもっと頑張らないといけないなと改めて思いました。生徒と共にこれからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。