原稿作りに励んでいます

それぞれの原稿をチェックします

6月に入り、学校が再開したのと同時に、スピーチ部も少しずつ活動を始めています。休校中に部員達は原稿を書くために、いろんな方法を使って必要なインタビューをしたり、今できる活動を最大限に行って、原稿(下書き)を書いてきてくれました。そして、昼休みや放課後を使って、調べてきたことや考えてきた内容を弁論原稿にしていきます。そして、原稿が書けたら、お互いの原稿をチェックし合い、「ここはもっと自分の気持ちを入れてみたら？」「この表現の方が分かりやすいんじゃない？」など部員同士で最終確認をし、原稿を完成させていきます。例年であれば、前年度の3学期から始めて、遅くても5月頃には完成しているはずの原稿ですが、今年度はコロナの影響で、約1か月遅れで原稿が完成。でも、部員たちはいつも以上に時間をかけて原稿を考えることが出来たので、原稿が出来上がった時は達成感があったようです。
さぁ、これからは実際に原稿を覚えて読んでいく練習が始まります。みんなで力を合わせて、頑張っていきましょう。