おかやま山陽高等学校 | Okayama Sanyo High School

2018.02.17スピーチ同好会

NHK岡山放送局「話し方講座」

キャスターになったつもりで

スタジオ内の説明をしていただきました

モニター確認しながらの原稿読みに悪戦苦闘

相手に伝わる話し方を教えていただきました

矢崎智之アナウンサー、有難うございました!

スピーチ部全員で、NHK岡山放送局を見学させてもらい、「相手に伝わる話し方」についての講義をしていただきました。今回お話を聞かせてくださったのは、矢崎智之アナウンサー。実際に放送で使用されたニュース原稿や映像などを見せていただきながら、貴重なお話を聞かせていただきました。普段当たり前に見ているテレビですが、「原稿を読む前にいかに準備するかが大事」「中継や番組など、今ここで放送する意味があるものでなければならない」など、弁論にも通じることが多くありました。そして、部員たちの心に一番響いたことは、『自分の足で動いて調べる。自分で動くからこそ、言葉に心を込めることができ、相手に伝えることができる』ということでした。今まではただ綺麗に話せたら良いと思っていた部員達ですが、相手に伝えようと思ったら、原稿を書く時の下調べや行動が大きく関係してくることを初めて理解することができました。
講義のあとは、スタジオ見学もさせていただきました。実際にカメラの前に立ってみると、「緊張のあまり上手に話せない」「モニターの映像と話すスピードが合わない」「放送時間内に綺麗におさまる話し方ができない」など…弁論との違いに戸惑っていましたが、とても良い刺激をもらうことができました。
今回、NHK岡山放送局の皆さんから多くのことを学ばせていただきました。本当に有難うございました。来年度の弁論大会に出場したい部員達は、早速原稿作りのために、今まで以上に活発に動き出しています。自分の気持ちを多くの人に届けられるように、これからも頑張っていきますので、応援をよろしくお願いします。

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