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2024.12.18機械科修学旅行
【機械科】機械科2年生修学旅行 inベトナム・韓国
12月6日(金)~10日(火)までの4泊5日で、機械科2年生がベトナム・韓国へ修学旅行に行きました。海外へ行くことが初めてという生徒が大半で、ワクワク・ドキドキしながら出発の日を迎えました。毎年12月に修学旅行を実施していますが、この時期は寒くなることで体調を崩す生徒も増えます。ですので、まず在籍生徒28名全員が無事出発の日を迎えることができるかを心配していましたが、今年も無事出発の日を迎えることができました。
○1日目
主に移動が中心の一日でした。岡山空港から仁川国際空港を経由し、ダナン国際空港(ベトナム)に到着。生徒はこの日、早朝7時過ぎの集合。ダナンのホテルに到着したのが、現地時間で23時頃でした。ベトナムと日本は時差が2時間あるため、日本時間では深夜1時頃に到着したことになります。さすがに疲れが表情に表れていました。ですが、翌日から本格的に始まる異文化体験や交流に向けて、熱気も漂っていました。
○2日目
午前中は、SNS映えするスポットとして世界から注目を浴びている、「バーナー・ヒルズ」を訪れました。ケーブルカーに約25分ほど乗車し、標高1,487mに到着。一番の見どころは神の手をモチーフに造られた「ゴールデンブリッジ」です。「皆で記念撮影を行い、ホームページに投稿しよう!」と思っていましたが、残念ながらあいにくの天気でした(ですので、掲載できる良い写真がありません)。
昼食は高級ベトナム料理を堪能し、午後には世界遺産に登録されているホイアン旧市街を現地大学生と共に行動する班別研修を行いました。生徒たちは、ランタンで彩られたきれいな街並みを横目に、ベトナム語や英語を用いて、あの手この手でコミュニケーションを図っていました。また、事前に日本で現地大学生にお土産を購入し、この日に手渡したのですが、非常に喜んでくれたことが印象に残っているとある生徒が話してくれました。
○3日目
午前中は、旅の疲れを癒すとともにせっかくリゾートホテルに宿泊していることから、ホテル内で自由行動の時間を取りました。生徒たちは、プールで泳ぐ生徒やボールを使って遊ぶ生徒、ソファーに座り友人同士で談笑する生徒など、思い思いの時間を過ごしていました。
お昼前にホテルを出発し、この日はダナン市内を観光しました。五行山やダナン大聖堂、彫刻博物館など、ダナンの歴史や文化を学ぶ素晴らしい時間となりました。また、この日がベトナム最終日ということもあり、家族や友人に向けてものすごい数のお土産を購入していたことが印象に残っています。
そして、名残惜しいですが、深夜便でダナン国際空港を後にし、一路仁川国際空港へ向かいました。
○4日目
機内泊の疲れが残っている様子も見られましたが、早朝、仁川国際空港に到着。まず、分かっていたものの温暖な気候のベトナム(ダナン)から韓国に移動したこともあり、入国して早々生徒たちは寒さとの戦いでした。その後、ソウル市内の観光を行いました。景福宮、北村韓屋村、明洞など、どれも日本人になじみ深いスポットでありましたが、その際には寒さを忘れ、心の底から楽しむ様子が見られました。
そして、韓国は何と言っても食事が素晴らしかったです。昼夕食にそれぞれ石焼ビビンバとカルビを堪能しました。
○5日目
早朝の便で仁川国際空港から岡山空港に移動。その後、バスで学校に帰校しました。スケジュール的にタイトな面もあり、疲れも見られましたが、それ以上に充実した表情ととてつもないお土産の数が印象に残っています。
最後になりますが、今回の修学旅行実施に関しまして、ご理解ご協力いただきました保護者の皆様、旅行の段取りから添乗まで親身になりサポートして下さった旅行会社東武トップツアーズの皆様、現地で温かく迎えて下さった現地ガイド・現地大学生の皆様をはじめ、多くの方々のご支援のおかげで、生徒たちが一生思い出に残る修学旅行になりました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。